今年度の水泳教室が始まりました!

 今年も委託事業として、水泳学習が常願寺ハイツで始まりました。6月24日(月)は5・6年生、26日(水)は1・2年生、28日(金)は3・4年生が行いました。
 1年生は初めての水泳学習でしたが、子供たちは水に慣れるために、顔をつけたり浮かんだり、バブリングしたりしました。顔を水につけるのを怖がっていた子供も友達との練習を通して、少しずつできるようになりました。ビート板を使いキックの練習やバタ足で進むこつなどをインストラクターに教えていただきました。
 2~6年生は、昨年度に引き続き、自分の泳力を高めようと熱心に練習していました。久しぶりに泳ぎを楽しみました。
 学校では、夏休みのプール開放はなくなりましたが、家族等で海やプールで泳ぐ機会があると思います。少しでも泳力を付け、安全で安心な水遊びや水泳に取り組んでほしいです。

 

6年生ふるさと学習

 6月18日(火)に、6年ふるさと学習を上市中央小学校2組のみなさんと一緒に行いました。
午前中は、本校で上市町の地層や化石について立山黒部ジオパーク協会の専門員の方から話を聞きました。上市町は昔、海中にあったこと、大きな力によって隆起したこと、その根拠として上市町の地層から貝の化石が見つかっていることなど、 子供たちにとっては新たな発見をしたようです。また、いろいろな場所から採取した土や小石、泥等をペットボトルに入れ、そこに水を流し込んで振ると何層にも分かれる地層づくりをしました。
 座学の後、稲村の地層見学に行きました。あいにく雨が降っており、バスの中からの見学でしたが全国的にも珍しいクラップが入いる地層を実際に見ることで、大自然のスケールの大きさを感じていました。

【座学での地層学習】

【稲村の地層】
 雨が降っていてバスの中から見学しました。実際の地層こちら…

 白萩西部小学校で昼食を食べた後、午後からは下田村へ歴史学習に行きました。雨が止み、絶好の見学びよりになりました。

 下田村は、富山県で金がとれる3つの鉱山の一つです。最盛期には千人を超える鉱山夫が集まり賑わった地区で、加賀藩直轄の金山として栄え、藩の財政を支えてきた場所です。
現在は、誰も住んではいませんが、下田ふるさとの会のみなさんが、この場所を管理しておられます。子供たちは、金や銀、銅がとれた当時の坑道内や道具などを見学しました。坑道は全て手掘りだったことを聞き、昔の人たちのすごさに驚いていました。また、世界でも金があまり採られない貴重なものであることやその価値を知り、上市町で金が発掘されることのすごさを感じていました。
 坑道内は暗く歩きにくかったですが、壁面に金や銀、銅の鉱石を見つけ時には思わず歓声が上がりました。

【下田村の散策や当時の金鉱の資料を見学しました】

【モリアオガエルの産卵の様子】

【坑道内を見学しました】

【下田ふるさとみなさんへの御礼のことば】

 今日1日、上市町の自然や歴史を学習しました。「立山・黒部ジオパーク協会のみなさん」「下田村ふるさとの会のみなさん」私たちのために、いろいろと教えていただき、本当にありがとうございました。

ふれあい看護体験をしました!

 6月20日(木)に5年生は、かみいち総合病院の看護師さんを招いて、看護体験をしました。
 看護師さんの話では、看護師は患者さんのことを第一に考え、笑顔を忘れず働いているそうです。チームとして患者さんに接することは、学校生活にも共通点があると感じました。
 看護体験では、 点滴体験・測定体験、心臓マッサージ体験、赤ちゃんだっこ・妊婦体験をしました。男の子も妊婦体験をし、母になる大変さを味わいました。人形の赤ちゃんを抱っこするときは、お父さん、お母さんになったつもりで 「パパだよ~」「ママよ~」と声を掛けました。
 たくさんの体験を通して、看護師の仕事の重要性、大変さを知り、 興味をもちました。5年生の中から、看護職につく人が出るかもしれませんね。

【座学の様子】

【手術着を着ました。手術着を着せてもらいました。一人では着られず、手袋をはめるのも一苦労】

【点滴・測定体験】

【心臓マッサージ体験】

【妊婦体験】

【赤ちゃん抱っこ体験】

最後はみんなで!!

かみいち総合病院の看護師のみなさん。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

「くもくん教室」をしました。

 6月20日(木)に、子供たちが性暴力の加害者にも、被害者にも、傍観者にもならないことを目的とした「くもくん教室」を2年生対象に行いました。
 富山県警察本部少年女性安全課少年サポートセンターの方から、絵本「おしえて!くもくん~プライベートゾーンってなあに?~」で、自分や他人のプライベートゾーンを見せたりしない、見たり、触ったりしないこと、触られそうになったらはっきりと「いや」ということ、いやな目に遭っている友達を助けてあげること、困った時は大人に相談することなどを教えていただきました。
 気温が上がり暑くなり、肌の露出も多くなるこの時期に低学年の段階からプライベートゾーンの学習をすることは、とても意義のあることです。自分の体は自分で守る意識が芽生えてほしいです。

町児童交流陸上競技記録会(5・6年生)

6月12日(水)に、晴天の下、上市町児童交流陸上競技記録会が行われました。
個人種目は100m走と50mハードル走、選手種目は、走り幅跳びとジャベリックボール投げでした。個人種目では、学校での練習の成果を発揮しようと意欲的に競技に取り組み、みんな標準記録突破を目指しました。選手種目では、学校の代表として、少しでも自分の記録を向上させようと競技に打ち込んでいました。
また、今年度より町内6小学校参加児童の交流を深めるための活動をしました。競技が終わった後だったので、和やかな時間でした。
30℃を超える暑い日でしたが、スポーツに親しんだ1日となりました。

町議会を傍聴しました!(6年生)

 6月10日(月)に、6年生は町議会の傍聴に行きました。
 社会科「国の政治のしくみと選挙」の学習の一環で、昨年に引き続き、傍聴させていただいています。真剣な質疑応答の議員さんのやり取りを拝見して、町議会議員のみなさん一人一人が、上市町の今や未来について考えておられることを肌で感じ、子供たちも自分たちの町の将来について考えたいと関心を高めていました。
 議会後に傍聴席から議場内に入ることができ、みんなで記念撮影をしました。私たちの傍聴を許可するために、いろいろと工面していただいた町長始め町議会議員のみなさま、町議会事務局や町教育委員会の方、本当にありがとうございました。

相ノ木地区敬老会で発表しました。(5年生)

 6月9日(日)に、5年生代表が相ノ木地区敬老会で演技を披露しました。お年寄りの方に喜んでもらえるように、相ノ木小学校のクイズや伝統のけん玉、相撲などの発表、最後に心を一つにした合奏をしました。一生懸命に練習した成果を発揮した発表後に参加者の方から大きな拍手をいただきました。とても充実した日となりました。

 

学習参観・PTA教養講座・引き渡し訓練を行いました!

 6月7日(金)に、今年度2回目の学習参観を行いました。
 4月の入学、進級から2か月が経ち、子供たちはそれぞれの学年・学級で伸び伸びとした学校生活を送っています。その様子の一端を保護者のみなさんに参観していただきました。どのクラスも4月より成長した子供たちの姿をご覧いただけたと思います。

 学習参観後には、PTA教養講座を開催しました。今回は、講師として富山県リハビリテーション病院・こども支援センター小児科副院長をお招きして「診察室から垣間見る こどものこころとからだの健康」と題し、保護者様向けの講座でした。参加者から「とても勉強になりました。睡眠がやはり大切だということを感じた。年齢が上がるにつれて難しくなってくるが、スマホゲームや動画は時間を決めて、睡眠時間も充分取れるようにしたい。また、子供への接し方も3A(安心・安全・安定)を意識し、言動にも気をつけたい。」など、たくさんの感想が寄せられました。今一度、お子さんとの関わりを見直すきっかけとなりました。

 その後、引き渡し訓練をしました。今年の元日には地震が、最近登下校における事件事故が多発しています。災害はいつ来るか分かりません。その時に備え、保護者の方に確実にお子さんを引き渡すために、毎年この時期に行っています。

 長い午後となりましたが、子供にとっても保護者のみなさんにとっても有意義な一日になったことと思います。本当にありがとうござました。

給食試食会を行いました。(1年生)

6月7日(金)に1年生の給食試食会を開催しました。1年生保護者の方と子供たちが一緒に給食を食べました。
給食後は、町教育委員会の給食担当者を講師に招き「学校給食の概要」「毎日しっかり朝ごはん」についての講話を聴きました。
子供たちにとって、保護者のみなさんと一緒に給食を食べる機会は、6年間でこの1回です。また、保護者のみなさんが学校給食を食べる機会も今回だけとなります。貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。いただいたご意見は今後の学校給食に活かします。

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