カテゴリー: 5年
5年生 ふれあい看護体験に参加しました!
6月4日(水)に、かみいち総合病院の看護師さんをお招きして、ふれあい看護体験が行われました。この体験は、子供たちに看護に興味、関心をもってもらい、「看護のこころ」を伝えることを目的に毎年、開催されています。
今回、5年生の子供たちは、「点滴滴下・測定体験」と「赤ちゃん抱っこ・着替え体験」、「心臓マッサージ体験」の3つを体験しました。体験後、子供たちからは、「看護師さんのお仕事は大変だけど、やりがいのある素敵な仕事だと思った」「妊婦さんの大変さが分かったから、これから町で見かけたら優しく接したい」「心臓マッサージがすごく大変だった。いざという時に学んだことを使いたい。」などの感想が聞かれました。子供たちにとって、心に残る貴重な体験となりました。





楽しかった!スキー教室
2月7日(金)に、3~6年生は立山山麓スキー場極楽坂エリアへスキー教室に行きました。今年は、例年と違い4日から降った雪のおかげでゲレンデには、白銀の世界が広がっていました。ただ、あまりにも雪が降ったため道路状況が悪く、1時間遅れでスキー場に着きました。
それでも子供たちは、楽しみにしていたスキー教室ができる喜びに溢れていました。午前中は、時折日差しが照り付ける最高のコンディションでした。インストラクターの方の指導で、思い思いのシュプールを描いて楽しみました。3年生は初めてのスキー教室であり、リフトにも初めて乗る子供が多く、最初は不安がちでしたが、何度も乗り降りするうちに慣れてきました。終わりが近づくにつれ、「もっと滑りたい」「またリフトに乗りたい」などの声が聞こえてきました。インストラクターの先生方には、大変、お世話になりました。 ありがとうございました。

プログラミング学習をしています(5・6年生)
高学年は、部講師を招いて、プログラミング学習を行いました。
5年生は、1月20日(月)、22日(水)に1時間ずつプログルの「多角形コース」を利用し、多角形の法則(きまり)を考え、多角形について理解を深めたり、様々な多角形を作成したりしました。
6年生は、上記日程に加え28日(火)に1時間ずつ、理科「電気をつくる」の学習をプログラムやセンサーの利用をスフィロロボットを使って学習しています。タブレットで簡単なプログラムを組み、暗くなると電気が付いたり、自動で文字が流れたりさせました。最終日は、スフィロロボットを動かすプログラムを作ったり物理法則のプログラミングについて考えたりします。
みんな楽しみながらプログラミング学習に取り組んでいます。
【5年生の学習の様子】

【6年生の学習の様子】

来年、待っているよ~就学時健康診断~
相ノ木保育園との交流活動をしました!(5年生)
夢先生から教わったよ!~5年生夢の教室~
10月18日(金)に、5年生は「夢の教室」を行いました。
「夢の教室」とは、日本サッカー協会が2006年度からスタートした事業で、様々な協議の現役選手やOB・OGの方々が「夢先生」として来校し「夢をもつことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」を子供たちに伝え、自分の夢について考える授業です。上市町では、毎年、5年生を対象に行っています。
今年は、2022年に現役を引退したテニスプレーヤー「今西 美晴」さんを夢先生と迎え、行いました。前半は、夢戦と子供たちが協力して様々なゲームを体育館でしました。みんなで身体を動かし緊張感をほぐしたり、一緒に活動することでお互いのことを知る時間になります。夢先生が登場すると、子供たちから大きな歓声が起こりました。走ったり、ボールを使ったゲームをしたり、テニスのことを教えていただいたりして、子供たちと夢先生の距離が縮まりました。

後半は、夢先生が自身の困難を乗り越えて夢に挑戦した経験を話し「夢をもつことのすばらしさ」や「夢に向かって努力することの大切さ」 を子供たちに伝えるトークの時間でした。プロテニスプレーヤーになるまでの努力や苦労、プロとしての挫折や苦悩など、子供たちに分かりやすく話をされました。
子供たちは、夢をもつことの大切さ、それに向かって努力することが夢の実現に必要なことと分かったようです。授業後には、「夢シート」を書きました。これは、後日、夢先生が一人一人にメッセージとサインを書いて、届けられます、子供たちにとって、宝物になることでしょう。
夢先生、スタッフの方々、いろいろと相ノ木っ子の5年生のためにありがとうございました。

5年生 ふるさと学習に行ってきました!
10月11日(金)に、5年生はふるさと学習に行ってきました。
午前中は、地元の米井建設に行き、林業の学習や木材工作をしました。米井社長から米井建設の成り立ちや近くにある新明神社、三本杉について話を聞いたり、社員の方から木と生活の関係をクイズ形式で分かりやすく教えていただいたりしました。今回特別ゲストとして、上市町で研修されている米国国務省職員の方からの話を聞く機会もありました。また、丸太が機械によって製材されるところを実際に見させていただきました。
木材工作では、米井建設が準備されたいろいろな木材を使って木工工作をしました。どの木材を使い、どのような作品を作るのかを考えながら、釘打ちをしました。なかなかうまく打てず、途中で釘が曲がる子供もいましたが、自分なりの作品ができて満足感を得ていました。

午後からは、名水百選にも選ばれ、全国から水を汲みに人々が訪ねている穴の谷霊水の見学に行きました。霊水の駐車場横にある山には、金沢医学館(現 金沢大学医学部)を創設し、北陸近代医学の祖と言われる上市町出身の黒川良安さんの顕彰碑があり、その方の業績について話を聞きました。それから霊水場に向かい、たくさんの方が修行をしたり、この水のおかげで病気が治ったりした話を聞いた後、ペットボトルに水を汲んでお土産にしたり、実際にお祈りをして水を飲んだりしました。子供たちは「おいしい!」「ちょっとあまいかな!」など、飲んだ感想をつぶやいていました。

5年生のふるさと学習は、たくさんの方にお世話いただいたり、上市町の偉人や名水の話を聞くなど、子供たちにとって心に残る学習になったと思います。
5年生校外学習に行ってきました!~理科「流れる水のはたらき」(暴れ常願寺川の謎を探れ)~
5年生は毎年、国立立山青少年自然の家の職員の方を講師に招いて、理科「流れる水のはたらき」の学習を進めています。今年度も9月17日(火)に学校で事前学習を行い、19日(木)に常願寺川流域の見学・調査と国立立山青少年自然の家に行きました。
あいにくの空模様でしたが、活動中は雨が降らず、時折、日が差す一日でした。前日からの雨で常願寺川の水量が増えていたり、水が茶色に濁っており、流れる水のはたらきの授業としては、川の水のはたらき(浸食、運搬、堆積)を実際に目で確かめられる最適な日となりました。
常願寺川の下流から中流、上流の観察を通して、天井川と言われた経緯やデレーケが「滝のような川」と表現した謂れを立山青少年自然の家の職員が詳しく説明され、興味深く聞き入っていました。
実際に目で見て、肌で感じた学習は、子供たちにとって貴重な体験となりました。立山青少年自然の家の職員の方々、いろいろとお世話になりました。
なお、この校外学習の様子をNet3が取材しました。放送は10月5日から放送されます。
【事前学習の様子】

【常願寺川下流~中流~上流の観察の様子】

【立山青少年自然の家でのまとめの学習】

稲刈り体験をしたよ(5・6年生)
9月10日(火)に、5・6年生は稲刈り体験をしました。春に田植えをした稲が大きく育っている様子を見て、驚いている子供がいました。稲刈りが始まると、友だちと協力しながら、鎌で一株ずつ丁寧に収穫しました。また、地域の方から鎌の扱い方や刈り方のコツなどを教わるなど、真剣に作業に取り組みました。
よい天気に恵まれ、暑い日差しの中の稲刈りは大変でした。「昔の人は機械もなく、手作業で稲刈りをしていたので、苦労していたはず」「収穫したお米を食べるのが楽しみ」など、稲刈りに対する一人一人の思いが湧き出ていました。
今回したお米は、今後、お世話をしてくださった方々を招いて収穫祭でいただく予定にしています。今回、貴重な体験をさせていただいた皆様、本当にありがとうございました。



