来年、待っているよ~就学時健康診断~
11月の行事予定を掲載しました!
第3回学習参観と学校保健委員会を開催しました。
10月25日(金)に、第3回学習参観と学校保健委員会を行いました。天候に恵まれ、たくさんの保護者の方に来校していただきました。
学習参観では、どの学級も課題解決に向けて、考えたり話したりしていました。また、お家の人を招待して活動する学級もありました。子供たちが、すくすくと心も体も大きく成長している様子をご覧いただけたと思います。
また、参観後に学校保健委員会を開催しました。日本トレーニング指導者協会 JATI特別上級トレーニング指導者 山地延佳先生を講師に招き、子供たちや保護者が「正しい姿勢になる体幹の鍛え方」について考えました。本校の子供たちの姿勢の現状を保健委員会が劇を通して発表しました。講師の講演「体幹をはぐくむ、鍛える」では、正しい姿勢の在り方や体幹の鍛える方法を実践を通して教えていただきました。普段、子供たちが気にしていない自分の姿勢について、改めて考えるきっかけとなりました。
学習参観は、子供たちや教職員にとって貴重な励みの機会となります。来校いただき、本当にありがとうございました。
相ノ木保育園との交流活動をしました!(5年生)
夢先生から教わったよ!~5年生夢の教室~
10月18日(金)に、5年生は「夢の教室」を行いました。
「夢の教室」とは、日本サッカー協会が2006年度からスタートした事業で、様々な協議の現役選手やOB・OGの方々が「夢先生」として来校し「夢をもつことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」を子供たちに伝え、自分の夢について考える授業です。上市町では、毎年、5年生を対象に行っています。
今年は、2022年に現役を引退したテニスプレーヤー「今西 美晴」さんを夢先生と迎え、行いました。前半は、夢戦と子供たちが協力して様々なゲームを体育館でしました。みんなで身体を動かし緊張感をほぐしたり、一緒に活動することでお互いのことを知る時間になります。夢先生が登場すると、子供たちから大きな歓声が起こりました。走ったり、ボールを使ったゲームをしたり、テニスのことを教えていただいたりして、子供たちと夢先生の距離が縮まりました。
後半は、夢先生が自身の困難を乗り越えて夢に挑戦した経験を話し「夢をもつことのすばらしさ」や「夢に向かって努力することの大切さ」 を子供たちに伝えるトークの時間でした。プロテニスプレーヤーになるまでの努力や苦労、プロとしての挫折や苦悩など、子供たちに分かりやすく話をされました。
子供たちは、夢をもつことの大切さ、それに向かって努力することが夢の実現に必要なことと分かったようです。授業後には、「夢シート」を書きました。これは、後日、夢先生が一人一人にメッセージとサインを書いて、届けられます、子供たちにとって、宝物になることでしょう。
夢先生、スタッフの方々、いろいろと相ノ木っ子の5年生のためにありがとうございました。
4年生校外学習(四季防災館)に行ってきました!
10月18日(金)に、4年生は校外学習で四季防災館に行ってきました。
四季防災館とは、「富山の春夏秋冬の災害や自然の特性を体験できる学習施設を活用し、自然災害の歴史とその克服に向けた先人たちの努力についても学べる体験型学習施設」です。(四季防災館HPより引用)
防災館でまず、富山防災シアターで津波・土砂災害から適切な避難行動に結びつけるための映像や自主防災向けの映像を視聴しました。
次に、地震の揺れを振動装置で体験しました。今年の元日に起こった能登地震の震度では、立っていることも難しいことが改めて分かり、地震の怖さを実感しました。
次に、映像スクリーンの火災に向けて放水し、正しく放水を続けると消火が成功する初期消火体験をしました。消火器は、学校にいくつも設置されていますが、その使い方はあまり知られていません。消火器での初期消火の大切さを学びました。
次に、居室での火災発生を想定し、非常ベルが鳴り煙の中を避難する煙体験をしました。視界が無くなったり煙が鼻や口の器官から入ったりして、煙が充満する中での避難は難しいことが分かりました。また、低い場所には煙が充満しないので、かがんで避難する大切さを実感しました。
最後に、3種類の水深の中を歩く体験をしました。今年、全国で雨による川の氾濫やゲリラ豪雨によって排水が間に合わず、道路に水が溜まることが合った地域の方々が、いかに歩きにくいのか、また、水に流れがあると流される危険性があることを体験を通して分かりました。
半日でしたが、貴重な体験をさせていただいた四季防災館のみなさん、本当にありがとうございました。
10月の相ノ木っ子だよりを掲載しました。
5年生 ふるさと学習に行ってきました!
10月11日(金)に、5年生はふるさと学習に行ってきました。
午前中は、地元の米井建設に行き、林業の学習や木材工作をしました。米井社長から米井建設の成り立ちや近くにある新明神社、三本杉について話を聞いたり、社員の方から木と生活の関係をクイズ形式で分かりやすく教えていただいたりしました。今回特別ゲストとして、上市町で研修されている米国国務省職員の方からの話を聞く機会もありました。また、丸太が機械によって製材されるところを実際に見させていただきました。
木材工作では、米井建設が準備されたいろいろな木材を使って木工工作をしました。どの木材を使い、どのような作品を作るのかを考えながら、釘打ちをしました。なかなかうまく打てず、途中で釘が曲がる子供もいましたが、自分なりの作品ができて満足感を得ていました。
午後からは、名水百選にも選ばれ、全国から水を汲みに人々が訪ねている穴の谷霊水の見学に行きました。霊水の駐車場横にある山には、金沢医学館(現 金沢大学医学部)を創設し、北陸近代医学の祖と言われる上市町出身の黒川良安さんの顕彰碑があり、その方の業績について話を聞きました。それから霊水場に向かい、たくさんの方が修行をしたり、この水のおかげで病気が治ったりした話を聞いた後、ペットボトルに水を汲んでお土産にしたり、実際にお祈りをして水を飲んだりしました。子供たちは「おいしい!」「ちょっとあまいかな!」など、飲んだ感想をつぶやいていました。
5年生のふるさと学習は、たくさんの方にお世話いただいたり、上市町の偉人や名水の話を聞くなど、子供たちにとって心に残る学習になったと思います。
上市町健康運動能力支援事業(器械体操)を行いました。
10月10日(木)に1・2年生が、11日(金)に3年生が、上市町の健康運動能力支援事業として、講師の方に来ていただき器械体操の学習を行いました。
1・2年生は主に体幹を鍛えるマット遊びを中心に、3年生はマット運動に取り組みました。どの学年の子供たちも最初は、身体が固くうまく支持や前転、後転がうまくできませんでしたが、講師の先生に教えてもらい、ほとんどの子供たちが上手にできるようになりました。子供たちから「できたよ!」「支えることができたよ」などの声があちこちから聞こえました。体を動かす大切さを学んだとともに、教師にとっても指導法が学べる機会となりました。
【1年生のマット遊びの様子】
【2年生のマット遊びの様子】
【3年生のマット運動の様子】