5年 夢の教室~自分の夢は…~

5・6時間目に、5年生の「夢の教室」がありました。今年は、教室で夢先生とのオンライントークによる授業をしました。夢先生から、フットサルの選手になって日本一になる夢をかなえるまでの歩みを話していただきました。初めはサッカー選手になりたいと思い、ライバルと競って毎朝6時からリフティングの練習に励み、最高45回だったのが12,408回もできるようになったと言われ、驚きの声が上がっていました。その後、フットサルの選手を目指して頑張ったけれど、けがで挫折して夢をあきらめそうになったこと、それでも仲間に励まされ、助けられて夢を叶えることができたこと…子供たちは夢先生の話に引き込まれ、体を乗り出して、言葉一つ一つに頷いたり答えたりと真剣な表情で聞き入っていました。

授業の終わりに「夢シート」に書いた自分の夢を発表しました。「バドミントンで全国大会で活躍したい」「アーティストになり、デザインするのを頑張りたい」など、挙手してみんなの前でしっかりと発表していました。

最後に、夢先生からみんなに伝えたいことは、①思い続ける ②やり続ける ③好きである の三つのことだと言われました。中でも、最後の好きだという気持ちが大事だということ、まだ夢がない人は、これからいろいろなことにチャレンジする中で自分の夢を見付けてほしいと言われました。

初めてのオンライン授業でしたが、夢先生が近くにおられるようで、子供たちにとって心に残る「夢の教室」になったことと思います。