いのちの教室~いのちを大切に~

今日、2限目に、5年生を対象に「いのちの教室」がありました。

「いのちの誕生は奇跡的!~みんなちがってみんないい!~」というテーマで、富山県総合衛生学院の助産学科の学生さんから、赤ちゃん誕生について、劇にして教えてもらいました。赤ちゃんは、初めは画用紙に小さな穴をあけたくらいの大きさだと教えてもらったり、妊娠5か月の赤ちゃんの心臓の音を聞かせてもらったりと、初めて知ることばかりのようで、子供たちは真剣な表情で興味深く見入っていました。グループごとに10か月の赤ちゃんのモデルを抱っこさせてもらったときはとてもうれしそうで、やさしく頭をなでたり話しかけたりしていました。「重たかった」「頭が温かかった」などの感想も聞かれました。大変貴重な体験ができました。

今日の学習を通して、家族に愛情をたっぷり注いでもらって赤ちゃんが誕生したことが分かり、子供たちは命の大切さを改めて感じとったのではないかと思います。これからも、一つしかないかけがえのない命を大切にしていきましょう。