新米贈呈式と試食会

9月2日(木)、新米贈呈式が行われ、上市町農業者協議会から「てんたかく」の新米をいただきました。代表として、6年生の給食委員3名が参加しました。1袋30㎏のお米を手渡されると、そのずっしりとした重みによろけそうになっていました。

代表2名が「ありがとうございます、味わっていただきます」、「『てんたかく』は、テストの点数が高くなることを願って食べるとよいと聞いたので、テストの点数が高くなることを信じて食べたい」などと感謝の言葉を述べました。

9月7日(火)には、給食で新米を味わいました。新型コロナウイルス感染防止のため、給食中は話をせず黙って食べていますが、みんなの表情からも「おいしい!」という気持ちが伝わってきました。食後には、「ご飯がつやつやしていて、食べたらふわふわと柔らかくておいしかった」という感想が聞かれました。

農業者協議会の皆様、おいしいお米をありがとうございました。

お知らせ 学年登校日の中止について

県内の新型コロナウイルス感染者が最多を更新するなど、感染がますます拡大している状況です。警戒レベルはステージ3となり、富山市にはまん延防止等重点措置が適用され、感染拡大防止のためには、不要不急の外出の自粛が求められております。

そこで、学校におきましても、予定していた学年登校日【8/20(金)1・2年、8/23(月)6年、8/24(火)5・6年・つばめ級、8/25(水)3・4年・あすなろ級、8/27(金)6年】を、全て中止いたします。急な連絡となり申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

これまで以上に高い緊張感をもって「うつさない、うつらない」行動の徹底をお願いいたします。

3年 社会科出前授業(工場の仕事)

7月14日(水)、虫刺されやかゆみに効く薬品「ムヒ」を製造している池田模範堂から講師をお招きして、3年生が社会科(工場の仕事)の出前授業を行いました。始めに、「ムヒ」ができるまでの動画を視聴しました。新しくできた工場内の様子や働く人の仕事の様子などが大変よく分かりました。また、「液体ムヒ」の容器を組み立てる作業をしたり、実際に工場で作られたばかりで容器に入れる前のバケツ一杯(13㎏)の「ムヒ」を見せていただいたりしました。出来立てのの「ムヒ」はプルプルとしてとても柔らかく、子供たちはその触感に驚いていました。最後にはおまけとして、「ムヒ」のオリジナルストラップやタオルなどをいただき、子供たちは大満足の様子でした。

5年ふるさと学習

7月7日(水)、5年生がふるさと学習として、かつて金山があった、上市町下田地区に行きました。早月川にかかる吊り橋を渡ったところに、下田地区はあります。

下田ふるさとの会の伍嶋さんのお話を聞いた後、金山の坑道内を見学しました。坑道は狭いため、3班に分かれて見学しました。坑道内に入ると、キラキラと輝く水晶や緑色に変色した銅鉱を見ることができます。また、坑道の入り口近くにある沢には、ワサビが自生しており、「ワサビの葉を初めて見た」という子供が多くいました。最後に、下田村の昔の暮らしの道具が展示されている小さな資料館も見学しました。

前日には大雨警報が発令され延期になった学校もあったことから、実施できるか大変心配していましたが、当日は雨が降ることもなく無事に活動を終えることができました。

5年・6年 校外学習

6月23日(水)、5年・6年45名は大辻山登山、つばめ級1名は来拝山登山をしました。前日の夕方に雨が降ったため、お天気を心配していましたが、当日は雨が落ちることはなく、登山をするにはちょうどよい天候でした。

大辻山登山は、沢を登るところがあり、かなり体力的にも大変だったようでしたが、全員が無事に登り切ることができました。その達成感が、子供たちにとって「やればできる」という自信につながったようです。

学習参観

6月18日(金)、今年度2回目の学習参観がありました。新型コロナウイルス感染が拡大している状況から、予定していた教養講座や引き渡し訓練は行わず、学習参観のみとしました。

1年生は、算数ブロックを操作しながら、2つの数の差を引き算の式を立てて求めました。2年生は道徳科で、「生きている」ことのすばらしさについて話し合いました。3年生は、巻き尺を使って、長いものの長さを測りました。4年生は、「食品ロス」の視点から、ごみを減らすために自分たちができることを考えました。あすなろ級は、「都道府県の旅」というテーマで、各地の特色を紹介する文を書きました。5年生は「和語・漢語・外来語」を新聞記事の中から探し、見つけた言葉をタブレットPCで伝えました。つばめ級は、プログラミングカーを目的地まで走らせるために、道順をプログラミングしました。6年生は、巨大な古墳が造られた意図について考えました。どのクラスも落ち着いた雰囲気の中で、いきいきと学習する姿が見られました。

4年生 ふるさと学習

6月17日(木)、4年生24名がふるさと学習として、「おおかみこどもの花の家」を見学をしました。大岩日石寺から徒歩で出発し、浅生地区の自然を楽しみながら向かいました。「おおかみこどもの花の家」では、山崎さんから説明をお聞きし、海外からも多くのファンが訪れていることに、子供たちはびっくりしていました。

 

 

 

6年生 さくら植樹会  ~ ふれあいグリーンキャンペーン ~

6月10日(木)、6年生20名が「ふれあいグリーンキャンペーン」として、さくら(ジンダイアケボノ)の苗木10本を校庭に植えました。当日は、トヨタモビリティ富山の社長さんや従業員の皆さん、花とみどりの銀行の皆さん、上市の桜守の武田さんなど、たくさんの方が参加してくださり、盛大に植樹会が行われました。マスコットキャラクターの「ティモティ」や「はなぴー」の参加もあり、子供たちは大喜びでした。「新型コロナウイルス感染防止のため、様々な行事が中止、縮小されている中、無事に開催でき、素敵な思い出を作れてよかった」と話す子供もいました。今回植えた苗木は、まださくらの木の「赤ちゃん」です。今後は、1週間に2回程度水をやり、元気に育っていくよう見守っていく予定です。6年生は今年で卒業ですが、卒業してからも相ノ木小学校のさくらの木の様子を見に、ぜひ来てほしいと思います。

 

4年生 校外学習  ~ 山本最終処分場見学 ~

6月9日(水)、4年生は社会科の学習で、「ごみの処理」について学習しています。その一環として、富山市にある山本最終処分場を見学しました。山本最終処分場では、富山地区広域圏の各家庭から出るごみを燃やして残った灰等を土の中に埋め立てています。4年生は、処分場の職員の方のお話を聞き、ワークシートにメモをとったり、進んで質問をしたりしていました。ごみの処理には、多くの費用がかかることや、現在の最終処分場も数年後にはいっぱいになってしまうことを知り、子供たちは大変驚いていました。見学を通して、ごみの処理と自分の生活について、さらに考えを深めていく姿を期待しています。

6年生 租税教室

6月1日(火)、6年生が租税教室を行いました。

魚津法人会の早川さんから、子供たちにとって身近な消費税だけでなく、税金にはたくさんの種類があることや、私たちの暮らしが、国民が納めている税金で支えられているということを教えていただきました。日本では救急車を呼んでも料金をとられることはありませんが、外国では、救急車を呼ぶのにも個人がお金を払わなくてはならない国もあることを知り、税金のありがたさを感じているようでした。また、私たちが楽しく学校生活を送るためにも、多くの税金が使われていることを知りました。最後には1億円の札束のレプリカを持たせていただく体験をし、その重みにも驚いていました。

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