上市町児童陸上競技記録会(5・6年生)

6月14日(水)に上市町児童陸上競技記録会が行われました。明け方から小雨が降り、開催が危ぶまれましたが、記録会開催時はなんとか天気がもちました。
個人種目は100m走と50m走、選手種目は、走り幅跳びとジャベリックボール投げ、1000m走でした。個人種目では、みんな標準記録突破に向けて、練習の成果を発揮しようと一生懸命に競技に取り組んでいました。
選手種目では、ジャベリックボール投げで本校5年生男子児童が町新記録を出すなど、自分の記録向上を目指し頑張りました。
他校との交流はできませんでしたが、スポーツに親しむ1日となりました。

 

上市町小学校の統合って必要なの?~6年生社会学習~

今、6年生は社会科の公民学習で「子育て支援の願いを実現する政治」を学習するため、上市町の行政が進めている小学校の統廃合を教材としています。「子育て支援の願いを実現するために、上市町は小学校を統合するとよいだろうか」という単元を通した学習課題で話合いを進めています。
「なぜ、統合問題が議題に上がってきたのか」「上市町の人口の変化や出生との関係」等、様々な資料から学習課題に真摯に向き合っています。単元当初は、「統合したくない」「相ノ木小学校がなくなるのは嫌だ」と感情面が優先された意見が多かったです。しかし、各小学校区での説明会での保護者の参加率や話の内容等から、上市町全体で考える必要性があると感じました。そして何より、今、学校に通っている子供の意見も聞いてほしいという願いをもちました。

そこで、6月6日(水)には町議会の見学、7日(木)には町教育委員会の事務局長を講師として招き、子供たちの考えていることや質問を聞いていただいたり、答えていただいたりしました。町教育長にもご来校していただきました。

子供たちは、自分の思いを素直に事務局長さんに尋ねていました。「統合は絶対必要なの?」「統合ありきで今後は進んでいくの?」「統合したら相ノ木小学校はどうなるの?」

一人一人の様々な思いが話される中、時間が足らなくなり、まだまだ聞きたいことや教えてもらいたいと残念がっている子供たち。これからの上市町の教育に対し、子供たち、保護者、地域の方々、そして私たち教職員も真剣に考えなくてはいけない岐路に立たされていることを改めて実感しました。

上市町議会を傍聴しました~6年生校外学習~

6月6日(火)に、6年生は町議会の傍聴に行きました。
今、6年生は社会科で、「上市町小中学校の統合問題」について課題をもち、追及しています。「なぜ、統合しなくてはいけないのか」「統合のメリットやデメリットは何なのか」など、一人一人が真剣に統合問題について考えています。その一環で、町議会を傍聴したいという思いが芽生え、町議会からは快く傍聴の許可が下りました。
この日は、町議会の初日だったことから、町長の初心表明を聞きました。初めて議会に入り、町長の一言一言を真剣に聞いていました。

議会後には、議場内を見学や議員の方に質問させていただきました。

とても貴重な体験になりました。町長さんや議員の方々を初め、今回の見学にご協力いただいたみなさん。本当にありがとうございました。

租税教室~6年生~

6月1日(木)に、6年生が租税教室を行いました。
身の回りのものを基に、税金の使い道を調べ、税金が自分たちの生活にいろいろと役立っていることを知る機会にするために毎年、6年生が講師を招いて開催しています。
税の始まりや種類、使われ方等、データーを基にプレゼーションを用いて分かりやすく教えていただいたり「もし税金がなかったら生活はどうなるのか」をビデオ教材を見て学んだりしました。また、実際に用意された10億円の札束が10㎏あることを知り、実際に手にもってその重みを実感しました。
税について興味・関心が深まる教室でした。

「おおかみこどもの森づくり」講座&ワークショップに行ってきました。

5月26日(金) に宮川小学校で開催された「おおかみこどもの森づくり」プロジェクトに、5・6年生が参加しました。本プロジェクトは、細田守監督作品「おおかみこどもの雨と雪」の公開10周年を期に、作品の舞台となった本町に「雨と雪」が過ごせるような、多種多様な動植物が息づく森を育て、見守る取組です。
講座では、森づくりの意義をクイズを交えて子供たちに分かりやすく説明されました。ワークショップでは、来年の植樹のために稲藁を育てるためのポット作りを行いました。
子供たちは真剣に話を聞いたり、ポット作りに打ち込んでいました。森の大切さを再認識したり、自然環境の保全や多様な動植物の生態に関心をもつきっかけとなりました。

6年生歯みがき教室

5月24日(水)に、6年生歯みがき教室を行いました。
歯科衛生士からどんなに歯ブラシを使って丁寧に歯みがきをしても、歯ブラシの毛先は、歯と歯の間にある汚れや歯垢に届かず、汚れや歯垢(しこう)をすべて取り除くことは難しいことを聞きました。そのためデンタルフロスを使った歯間の歯垢の落とし方を学習しました。初めて使った子供が多く、最初は戸惑っていましたが、少しずつ上手になりました。その後、染出しをして自分の歯垢の落ち具合を鏡で見てから、歯ブラシを使って磨きました。ほとんどの歯が永久歯に生え変わっている6年生にとって、歯を大切にする必要性を感じたようです。

 

朝食から健康な一日の生活を~野菜炒めをつくったよ!~

5月22日(木)に6年生は家庭科で調理実習をしました。
朝食づくりの一環で、いろいろな食品のいため方を知り、栄養のバランスを考えた朝食のおかずをつくれるようになるために、野菜炒めをつくりました。
材料や調味料は同じでもいため方や量によって、グループごとに味が違うので、子供たちは不思議に感じていました。コロナ禍で調理実習がなかなかできませんでしたが、今後、子供たちのアイデアを生かした調理ができることを楽しみにしています。

避難訓練・BFC結成式を行いました。

5月18日(木)に、全校での今年度最初の避難訓練を行いました。最近、石川県で大きな地震があり、防災意識が高まっています。本校では、4月に避難場所の確認や避難の仕方を各教室で行いましたが、全校が避難する場合、避難経路のスムーズさや避難誘導の指示を確認するために、みんな真剣に取り組みました。防災担当の先生や校長先生から避難状況の説明や自分の命は自分で守ることの大切さの話を聞きました。

その後、5・6年生によるBFC結成式が行われました。BFCの4つの誓いを代表児童の宣誓の後、みんなで斉唱しました。5年生には、新たにBFCの一員となるバッチと手帳を校長先生からいただきました。学校だけでなく、地域や家庭が火災がないように、呼びかけたいという強い思いをもちました。

今年も水泳学習が始まりました(5・6年生)

5月10日(水)に、今年も委託事業として5・6年生の水泳学習が常願寺ハイツで行われました。スポーツクラブインストラクターの指導の下、安全面に気を付けながら今年度初泳ぎをしました。
昨年度は、回数を重ねる度に水泳技能が上達しました。今年度も楽しみながら水泳技能の向上を目指し、学習に取り組んでほしいと思います。

6年生プログラミング学習

1月27日(金)、31日(火)の2日間、3時間に渡り、6年生はプログラミング学習を行いました。理科「電気をつくる」の学習の中で、プログラムやセンサーの利用を講師を迎えて学習しました。スフィロロボットを使って、暗くなったら電気が付いたり、文字が流れたりするプログラミングをタブレットのソフトで組みました。簡単にセンサー機能ができたり、文字を書けたりするので、興味をもちながら意欲的に活動しました。

 

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