令和3年度卒業証書授与式

3月18日(金)、卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染対策として、体育館での式に参加するのは、卒業生と保護者、5年生と教職員のみとし、1~4年生はオンラインで参加しました。今年の卒業生は20名。担任の呼名に、とても大きな声で返事をし、壇上に上がりました。一人一人が校長先生としっかりと目をつなぎ、大変立派な態度で卒業証書を受け取りました。また、「お別れの言葉」では、6年間の思い出や友達への想い、お世話になった方々への感謝の気持ちを述べ、最後に「花は咲く」を合唱しました。

教室での学級活動の後は「巣立ちの式」です。朝から雨というあいにくの天候であったため体育館で行い、この様子も1~4年生の教室に配信しました。卒業生代表の挨拶のあと、卒業生から相ノ木小学校への力強いエールが送られました。そして、最後に在校生の拍手の中、卒業生は花道を通って巣立っていきました。

この6年間、卒業生の健やかな成長を見守り、支えてくださった保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。今後も地域の子供として、見守ってくださいますようお願いいたします。

卒業を祝う集会

3月11日(金)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1週間延期していた卒業を祝う集会を行いました。今年度も、各学年が体育館のステージ上で6年生への出し物を発表しましたが、常時入場しているのは6年生と実行委員である5年生のみで、1~4年生は他の学年の発表をオンラインで楽しみました。

始めに、1年生にエスコートされての6年生の入場の後、1年生は「歌と6年生へのプレゼント」として、歌の発表と手作りの金の王冠を6年生の頭にのせてあげました。2年生は「もも太郎ならぬイモ太郎」として劇を披露しました。3年生は「箱の中身はなんでしょう」としてクイズを行いました。4年生は「四の一笑点劇場」としてテレビ番組の「笑点」のように演芸や大喜利を披露しました。5年生は「五年生劇場」として、6年生の活動にちなんだ楽しいネタをいくつも発表しました。どの学年も趣向を凝らした楽しい発表で、会場も教室も笑いの渦が巻き起こりました。

最後に6年生も器楽合奏を3曲ノリノリで演奏してくれました。また児童会引継ぎ式では、卒業制作として取り組んだ相撲場の看板と木で作った挨拶を呼びかけるマスコット3体をプレゼントしてくれました。6年生の素晴らしい演奏に、特に生で聴いていた5年生は圧倒されたようでした。学校のリーダーとして、相ノ木小学校をひっぱってきてくれた6年生。今後は在校生がみなさんの意志を引き継いでいきます。

けん玉大会

2月16日(水)、相ノ木小学校伝統のけん玉大会「技の部」を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染の「第6波」が、まだまだ拡大していることから、例年とは違った実施方法である、各教室と体育館をICTでつなぐオンライン方式で行いました。

まず、各教室で予選を行いました。その後、「ふりけん」という技まで全て成功した児童は、体育館に集まってステージ上で競技を行い、その他の児童は、教室にライブ配信された動画を視聴して応援しました。だんだんと難しい技になるにつれ、挑戦者は減っていき、最後に残ったのは、6年生の男子児童です。特別に学級の友達も体育館に駆けつけ、技の成功を見守りました。そしてとうとう最後の技も成功し、見事に「けん王」の称号を得ることができました。

なお、「もしかめの部」は、体育の時間などを活用して行い、優勝者は3年生の男子児童でした。今年度は、伝統のすもう大会は中止となってしまいましたが、このけん玉大会が実施できて本当によかったです。今後も実施方法を工夫しながら、伝統の大会を続けていきたいと思います。

スキー教室

1月26日(水)、素晴らしい青空のもと、3~6年がスキー教室を行いました。新型コロナウイルス感染が心配されましたが、学校単独の屋外での行事ということもあり、感染症対策を徹底して、実施することとしました。

インストラクターの先生方に、上手に滑るこつを、じっくりと教えていただいたおかげで、どの子も大変上達したようです。初心者だった子供も、最後にはリフトにのって、上から滑り降りて来られるようになりました。コロナ禍で、様々な活動が制限されていますが、このような大自然の中での素晴らしい経験は、子供たちの気持ちを元気で明るいものにしてくれるものと思います。

小学校英語教室

1月14日(金)と1月18日(火)の2日間、1、2年生が英語教室を行いました。講師は、昨年11月にALTとして上市中学校に赴任されたばかりのギャビー先生です。

ギャビー先生との初めての授業ということで、少し緊張した様子でしたが、英語を使った楽しいゲームを繰り返すうちに、みんな大盛り上がりとなりました。ギャビー先生は、ゆっくりと英語で話してくださるので、英語が聞きなれない人でも、うまく英語を聴き取ることができました。大人の方が少し構えてしまうところがありますが、子供たちは元気いっぱい、物怖じせずに積極的にコミュニケーションをとろうとしていました。

2年生は、来年からは授業として外国語活動が始まります。これからも英語に親しみ、英語でのコミュニケーションを楽しんでいってほしいです。

校内書初大会

1月11日(火)、校内書初大会を行いました。各学年の題字は、1年生「かるた」、2年生「竹うま」、3年生「思いやり」、4年生「光る立山」、5年生「初日の海」、6年生「心に太陽」です。12月から学校や家庭で一生懸命に練習した成果を発揮して、どの子も力のこもった作品を書きあげていました。

審査の結果、金賞は16名、銀賞は12名選ばれました。また、その中から最優秀作品として4名が選ばれ、富山県小・中・高校生書初大会にも作品を出品しました。

5年 いのちの教室

12月16日(木)に5年生が「いのちの教室」を行いました。県立総合衛生学院 助産学科の6名の学生さんが中心となって、授業内容を計画し、劇や手作りの教材を用いた説明をしてくださいました。子供たちは、ヒトの卵子が0.13mmとメダカの卵よりも小さいことに、とても驚いたようです。また赤ちゃんの人形を抱いてみて、とても小さいことや頭の方が重いことに気付いたようでした。赤ちゃんを抱いている子供たちの表情が、とてもかわいらしかったです。

授業を通して、出産時の父母の思いを知り、家族に感謝したいという思いをもった子供たちがたくさんいました。授業をしてくださった学生のみなさん、大変分かりやすい授業をありがとうございました。

5年 家庭科出張授業、調理実習

11月29日(月)、上市中央小の栄養教諭 石田先生の出張授業として、家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁」の学習をしました。今回は特に、みそとみそ汁について詳しく知ることができました。

まずは、みその作り方やみその種類を教えていただきました。その後は、にぼし、かつお節、昆布、それぞれからとっただし汁でつくった3種類のみそ汁を味わい、風味の違いを感じ取りました。さらに、だしが入っていないみそ汁とも比べることで、だしのうま味を実感し、和食の基本であるだしの大切さを理解することができました。

現在、新型コロナウイルスへの感染者数が落ち着いていることから、12月9日(木)には、自分たちでご飯とみそ汁を作る調理実習も行いました。

3年 社会科校外学習

11月26日(金)、3年生が東部消防組合 魚津消防本部を訪問しました。

消防署の職員さんの案内のもと、たくさん並んでいる消防車や救急車、消防署内の通信指令室や仮眠室、トレーニング室等を見学させていただきました。子供たちは普段見ることがない、救急車の中の様子や消防車に備え付けられている装置や道具等を、興味深く観察していました。最後には、はしご車も見せていただき、はしごがどんどんと空高く伸びていく様子を見て、歓声をあげていました。

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