5年校外学習

9月27日(月)、5年生が理科「流れる水のはたらき」の学習の一環として、常願寺川の河口から上流までを見学しました。河口の今川橋付近では、川幅も広く、流れもゆっくりとしている様子や砂がたまっている様子を観察しました。中流の大日橋付近では、川底が付近の家が建っている場所よりも高いことや、洪水によって流されてきた「大転石」を見学しました。次に、岩峅雄山神社付近の川原に行きました。川の流れが曲がっているところでは、内側は流れが緩いため堆積するはたらきが強く、外側は流れが速いため浸食するはたらきが強いことを確認しました。最後の上流の立山駅付近の川原では、中流に比べると大きな岩のような石がたくさんあることが分かりました。

次の日、秋季大運動会が予定されているため、午前中のみの活動でしたが、常願寺川の雄大な流れを見ながら、流れる水のパワーの凄さを感じることができました。立山青少年自然の家の熊木先生には、当日の活動だけでなく、事前学習や事後学習まで、大変お世話になりました。ありがとうございました。