学校保健委員会・学習参観

10月22日(金)、学校保健委員会と学習参観を行いました。

今年の学校保健委員会は、新型コロナウイルス感染予防のため保護者の参加はなく、児童と教職員のみで行いました。はじめに児童保健委員会の発表では寸劇を通して、よい姿勢の合言葉「グー・ペタ・ピン」について全校児童に伝えました。また、スタジオじゆう 野田 千晶先生のご講演では、悪い姿勢を長くとることによる体への影響や「グー・ペタ・ピン」のよい姿勢をとることのよさ、姿勢をよくするための体操を教えていただきました。

午後からは学習参観です。1年生は、これまで大切に育ててきたアサガオのつるを利用してお家の方と一緒にリース作りをしました。2年生は、英語を使ったゲームをしながら、自分の気分を伝え合う表現に親しみました。3年生は、外国語活動として様々な色の形の言い方や欲しいものを尋ね合う表現を学習しました。4年生とあすなろ級は、攻め方や守り方、声のかけ方を工夫しながら、体育館でティーボールをしました。5年生とつばめ級は、食塩が水の中でとける様子を観察し、もののとけ方について考えました。6年生は総合的な学習として、自分たちで育てて収穫したサツマイモを商品化するために必要なことを話し合い、袋詰めや値付け、ポスターづくり等、販売するための準備をしました。

たくさんの保護者の皆さんにご参観いただき、ありがとうございました。

4年校外学習 四季防災館

10月14日(木)、4年生が社会科の学習の一環として、四季防災館へ見学にいきました。子供たちは2班に分かれ、地震体験や初期消火体験、煙体験、流水体験等をしました。

初期消火訓練では、ペアで水消火器を持ち、鍋に火が入っている画像を目がけて、水を放ちます。みんなとても上手に消火することができました。地震体験では、震度1の揺れから始め、どんどん強い揺れを体験していきました。始めはあまり感じなかった揺れでしたが、やがて手すりにつかまらないと立っていられないほどの揺れとなり、子供たちは足を踏ん張りながら耐えていました。また、東日本大震災や阪神・淡路大震災を再現した揺れも体験し、地震によって縦揺れ、横揺れ等の違いがあることや、揺れの持続時間の長さにも違いがあることを体感し、驚きの声をあげていました。

今回の体験を通して、自然災害の恐ろしさや、火災や災害が起きた時どのように行動すればよいのかを学ぶことができました。