第2学期終業式~楽しい冬休みに!~

今日、2学期の終業式を行いました。

校長先生のお話では、毎日の授業や委員会活動等、学校生活の様々な場面で自分のよさを伸ばそうと一生懸命取り組んでいる姿を褒めていただきました。また、目を合わせて言葉をかわし、自然な挨拶ができるようになったことや、運動会、相撲大会やミニ駅伝大会で、自分を鍛えようとがんばっている子が多かったことも話されました。そして、「あいのきつこ」(1学期の終業式のホームページに記載)の「あ」(あったかことば)と「こ」(こつこつ努力)について、冬休み中に自分なりの目当てをつくってくださいと言われました。

終業式の後、2・4・6年児童による「がんばり発表」がありました。「運動会で百メートル走のタイムが速くなったよ」「かけ算九九の練習をがんばったよ」など、いろいろながんばりが発表されました。

最後に、生徒指導の山林先生から、冬休みの過ごし方について話がありました。「雪の道、ぬれた道、自転車に乗りません」「雪の下にかくれている用水に気をつけます」「ストーブやファンヒーター、火の用心に気をつけます」など、一つ一つの約束について、先生から具体的に話してもらい、子供たちは頷きながら聞いていました。

明日から、冬休みに入ります。風邪などひかないように気を付け、元気よく過ごしてほしいと思います。よいお年を!

いのちの教室~いのちを大切に~

今日、2限目に、5年生を対象に「いのちの教室」がありました。

「いのちの誕生は奇跡的!~みんなちがってみんないい!~」というテーマで、富山県総合衛生学院の助産学科の学生さんから、赤ちゃん誕生について、劇にして教えてもらいました。赤ちゃんは、初めは画用紙に小さな穴をあけたくらいの大きさだと教えてもらったり、妊娠5か月の赤ちゃんの心臓の音を聞かせてもらったりと、初めて知ることばかりのようで、子供たちは真剣な表情で興味深く見入っていました。グループごとに10か月の赤ちゃんのモデルを抱っこさせてもらったときはとてもうれしそうで、やさしく頭をなでたり話しかけたりしていました。「重たかった」「頭が温かかった」などの感想も聞かれました。大変貴重な体験ができました。

今日の学習を通して、家族に愛情をたっぷり注いでもらって赤ちゃんが誕生したことが分かり、子供たちは命の大切さを改めて感じとったのではないかと思います。これからも、一つしかないかけがえのない命を大切にしていきましょう。

      

赤い羽根共同募金~困っている人のために~

12月3日(月)~5日(水)まで、募金を回収しました。「赤い羽根共同募金」「体の不自由な人への募金」「ユニセフ募金」の三つです。

今日、上市町社会福祉協議会の方が、赤い羽根共同募金を受け取りに来られました。

運営委員会の6年生の児童4名が代表し、後期児童会長の成瀬さんが、「ぜひ、私たちのかわりに、日本の災害に遭った方々や、困っている人たちのために使ってください。」と言って、会長の奥井さんに募金を渡しました。